タイムスタンプの書き出しと書き戻し
FTimeでタイムスタンプを書き出して、あとで書き戻します。何かの処理後に更新日時が現在日時になるアプリなどで、タイムスタンプを維持をすることができます。
準備と実行
FTimeをダウンロードしてバッチファイルを移動します。
- vectorからFTimeをダウンロードして解凍する
- ftbatch.zipを解凍し、バッチファイルをFTime.exeがあるフォルダに移動
- 2つのバッチファイルを右クリックでドラッグアンドドロップしてどこかにショートカットを作成
FTimeの実行
フォルダをバッチファイルのショートカットに放り込めば処理ができます。
- タイムスタンプを維持したいファイルがあるフォルダをft_export.batにドロップ
- 上記フォルダをft_import.batにドロップするとタイムスタンプを書き戻す
ft_export.batにフォルダをドロップすると、その中にftimeフォルダを作り同名同時刻の空のファイルが作成されます。ft_import.batにフォルダをドロップすると、作成されたftimeフォルダのファイルを参照して時刻を戻します。
備考
サブフォルダはスルーします。ftimeフォルダ作成後にファイル名が変わると戻せません。処理後も空のファイルが入ったftimeフォルダは残っているので不要なら削除してください。
すでにftimeフォルダがあるフォルダをft_export.batをドロップしたり、ftimeフォルダがないフォルダをft_import.batにドロップすると何もしません。