Kenko エアーブロワージャンボ
エアーダスターの代わりにできなくもない便利なブロワーです。
エアーブロワージャンボ
エアーダスターにはほど遠いですが、それなりの勢いで風が出るブロワーです。ヨドバシのカメラのアクセサリコーナーで500円ぐらいで購入しました。
握りつぶすと吹き出し口から風が出て、吸気口から空気を吸い込んで元の形状に戻ります。
使用例
デジカメのアクセサリコーナーに置いてある事から分かるように、デジカメのレンズの埃取りが主な用途ですが、掃除の難しいキーボードの隙間のゴミ掃除もできます。
端子に対して接点復活材などを使う前にブロアーをかけてゴミ掃除をしておくと良いです。このサイト的にはトラックボールのボール受け部分の掃除にも便利です。
破損と補修
半永久的に使えると書きましたが、購入から2年ほどで吸気口そばの部分に切れ目が入りました。最初は使い物にならないような状態でしたが、しばらくするとこんな状態でありながら普通に使えるようになりました。
そのまま気にせず使っていましたが、ふと思い立ってブチルゴムテープで切れ目をふさいでみると、漏れていた空気が抑えられて若干風量が上がりました。
破損
しばらくして本体に穴が開きました。こうなるとどうしようもありません。他の場所も内側に切れ込みが入ったような手応えがあり、穴が開きかけているようです。購入から3年ほどで、思ったより長持ちしませんでした。
100円ブロワー
ダイソーで売られていたブロワーです。上のブロワーと比べると若干大きいです。最初はかなりゴムの臭いがあり、数ヶ月程度でマシになってきます。
上のブロワーだとシュー(空気を吐く)、スー(空気を吸う)、シュー、スーといった感じに排気と吸気の間隔が短めですが、100円の方はシューー、スーー、シューー、スーーと間隔が長めで、やや風量が多いです。使い慣れてるせいもあってか間隔が短い方が使いやすいですが、100円の方も普通に使えます。
割と使えると思いきや、数日で後ろ側から空気が漏れるようになり、使い物にならなくなりました。
キャップに両面テープを付けると使えるようになりましたが、そんなに長持ちしませんでした。
先端も引っ張ると外れます。
当たり品?
上の製品よりも前に購入した物が出てきたので使ってみたところ、何年か経過してもキャップも先端も外れずに使えています。物によって作りがだいぶ違うようです。