DRETEC デジタルキッチンスケール KS-233
2kgまで計測が可能なコンパクトなデジタルスケールを使ってポテトチップスの計測をします。
パッケージ
DRETECの2kgまでの物の計測が可能なデジタルスケールです。デジタルスケールというと何となく高そうなイメージを持っていましたが、この製品はAmazonで1280円と手の出しやすい価格でした。購入から1年経過しても値段は同じだったので、価格が変わりにくい商品のようです。
パッケージの表裏です。
中身は本体と説明書だけでとても簡素です。操作ボタンは前面の1つだけでシンプルです。
裏側に電池ぶたがあります。中を開くと単3電池が2本入っていました。説明書によると1.2Vの充電池は使用しないでくださいとあります。
電池の残量が減ってくると液晶画面に常時電池のマークが表示されるようになり、「Lo」と表示されたら電池を交換する必要があります。
前面のボタンを1回押すと電源が入り、3秒後に測定ができるようになります。ボタンを3秒間押し続けるとすると電源が切れます。
試しに付属の説明書を乗せてみると5gでした。
特長と仕様
特長
- 1ボタンで簡単操作
- スリムでコンパクト
- 最大2kgまで1g単位で計測可能
- オートパワーオフの省エネ設計
- 0表示ボタンで容器の重さを差し引いたり、材料別に追加して計測可能
仕様
品番 | KS-233 |
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品名 | デジタルキッチンスケール2kg |
最大計量 | 2000g |
最小表示 | 1g |
安定所要時間 | 約2秒 |
使用電池 | DC3V 単3形乾電池×2 |
消費電流 | 7mA |
オートパワーオフ | 約4分 |
精度保証範囲
はかる量 | 精度 |
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500gまではかる場合 | ±2g |
500gを越え2000gまではかる場合 | ±3g |
測定の流れ
ロッチコアラのマーチ期間限定クリーミーカフェラテの内容量を量ってみます。表記は48gです。
はかりに皿を乗せます。皿の重さが286gと出ましたが、ここでボタンを1度押すと表示がリセットされて0gになります。この状態で皿に何かを入れたら、入れたものだけの重さがはかれます。
このとき液晶の左側に「TARE」と表示されます。0gの時に「ZERO」と「TARE」の2種類の表示がされますが、表示の違いは以下のようになります。
表示 | 意味 |
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ZERO | 何も乗せていない |
TARE(風袋引き) | 何か乗せている時にリセットして0gにした |
結果は50gでパッケージの表示より若干多めに入っていました。
ポテチベンチ
ポテトチップスとその他スナック菓子の重さを量ります。58gなど1g単位の細かい指定をしてるだけあって1gを超える誤差はありませんでした。
カルビー
ポテトチップス北海道バターしょうゆ味 58g
名前だけ見るとおいしそうな組み合わせですが薄味でいまいちでした。
ポテトチップスこがし仙台味噌味 58g
残念な味が多い限定品ですがこれはまあまあ良かったです。
堅あげポテトうすしお味 70g
カルビーのポテチの中ではこれが一番好きです。今回のは1gオーバーしていました。
堅あげポテトコンソメ 70g
コンソメは普通の堅さのポテチの方が合うと思います。これもうすしおに続き1gオーバーしています。
堅あげポテトゆずこしょう味 63g
2012年10月頃から堅あげポテトの内容量が70g→65gに削減されました。これは期間限定品なので65gからさらに減った63gです。これも上のに続いて表示の値から1g多いです。味は結構いけます。
サッポロポテトつぶつぶベジタブル 85g
ポテチの容量削減がじわじわと進む中でこのボリュームは魅力的です。
湖池屋
カラムーチョチップスヒーヒーカレー味 57g
カレー風味ですが普通のタイプの方がおいしいと思います。昔カレーカラムーチョなんて物もありましたが、それも短期間で消えたのでカラムーチョとカレーは相性が悪いのかも知れません。
ポテトチップスプレミアムのり塩 70g
ほどよい歯ごたえでおいしいちょっと高めのポテチです。これを食べると湖池屋の普通ののり塩に満足できなくなります。
ポテトチップスプレミアムコンソメ 70g
悪くないですがプレミアムならのり塩の方が好みでした。
リッチカットサワークリームオニオン 70g
リッチと言うほど厚みはないです。
スコーンのり塩 75g
スコーンといえばバーベキュー味ですがこれもなかなかいけます。