二股ソケットと百均LED電球[ 2022 / 03 / 09 ]

ダイソーの100円LED電球2本を、E26端子を二股にするソケットを利用して同時に使ってみます。

二股ソケットはAとBそれぞれ単体を点灯させるモード、AとBを同時に点灯させるモード、消灯の4つのモードがあります。風呂場の電球カバー内部のような狭い場所だと、物理的に入らないので使うことはできません。

画像中央のLED電球は、ダイソーでLED電球を取り扱い始めた頃の、400円の60WLED電球です。長時間利用で何年か経過しても使えているので、40000時間耐久に偽りのない性能です。

この環境だと2本同時に点灯させると、それぞれの単体消費電力の合計より若干高めになります。

昼白色は昼光色と比べて赤みがかかっています。40W1本だと室内ではやや暗いですが、洗面所・トイレなどの狭い場所では十分な明るさです。2本にするとより明るく範囲も広がり、60W相当の明るさと消費電力になります。

40W2本の組み合わせなら、二股ソケットの機能で40W/60W相当の明るさを選べます。

昼光色は昼白色より青白いです。60Wは40W2本と同程度の明るさと消費電力、40Wと60Wを組み合わせると100W相当の明るさと消費電力になります。

40Wと60Wの組み合わせなら、二股ソケットの機能で40W/100W/60W相当の明るさを選べます。選択肢が増えるので、異なる明るさの電球を組み合わせた方が便利かもしれません。

電球形状のE26端子LED電球の現行品です。

定格寿命が15000時間から20000時間に伸びた製品から、100円40Wは据え置き、150円60Wは200円となりました。20000時間動作に昼光色はありません。40000時間動作の昼白色は調光器対応のものを選ぶとよいです。