バルブの交換
100円ショップで売られている、虫ゴムを使うバルブよりも長持ちするというバルブに交換してみます。
スーパーバルブ
ダイソーやキャンドゥなどの100円ショップや、自転車のパーツを扱う店(200円ぐらい)で売られているスーパーバルブです。虫ゴムを使う従来品と比べて長寿命で空気の漏れを抑えるそうです。さらにメリットとして虫ゴムと比べて空気を入れる時の力が少なく済みます。
従来品はしばらくすると虫ゴムが切れて空気が漏れてしまいます。スーパーバルブはそれらと構造が異なり約10倍長持ちになるようです。
バルブの交換
元のバルブの取り外し
留め具を外してゆっくりと空気を抜きながら元のバルブを外します。
スーパーバルブの取り付け
スーパーバルブをセットして、留め具とキャップを付けて空気を入れて作業完了です。
空気漏れの速度は特に変わったような感じはしません。寿命に関しては1年以上問題なく経過していますが、虫ゴムと比べてどうなのかはまだ分かりません。100円なのでバルブのキャップを紛失した時に併せて導入してみるのも良いかもしれません。
故障
パンク修理でパンク箇所の確認をした時に、スーパーバルブから空気が漏れているのを確認しました。そのままでも空気の抜ける速度が多少早くなった程度だったので、別件のパンクが出るまで気づきませんでした。とりあえず新しい物に交換して解決しました。セットのもう片方は2年以上経過していますが、そのまま使えています。
なかなか気づきにくい症状なので、もし心なしか車輪の片方の空気が抜けやすいような気がしたら、前後のバルブを入れ替えて様子を見てみると分かりやすいかもしれません。
新しく購入したスーパーバルブです。効果は分かりませんが新しい方には溝が付いていました。