BUFFALO製耳掛けヘッドホン
分解をします。
型番 | BMHA02RBKA | BSHSE01SV | BSHSBE11RD |
---|---|---|---|
発売 | 2007年8月 | 2007年10月 | 2010年08月 |
価格 | 1310円 | 910円 | 9300円 |
形式 | 密閉ダイナミック型 | ||
ドライバー口径 | 30mm | 30mm | |
再生周波数帯域 | 50-12.5kHz | 20-20kHz | |
インピーダンス | 32Ω | 32Ω | 32Ω |
出力音圧レベル | 105dB | 105dB | 125dB |
最大許容入力 | 100mW | 5mW | |
ケーブル長 | 1.8m | 1.7m | 45cm |
質量 | 42g | 26g | 45g |
マイク | |||
指向性 | 無指向 | 無指向 | |
帯域 | 160-12.5kHz | 20-20kHz | |
感度 | -65dB | -52dB | |
抵抗 | Low | 2.2kΩ | |
BMHA02RBKA | BSHSE01SV | BSHSBE11RD |
BUFFALO BMHA02RBKAの分解
バッファローのマイク付き耳掛けヘッドホンです。
外観
片方にマイクがついています。端子は色分けの他にヘッドホンとマイクのマークが付いています。
ケーブルの中間にボリュームが付いています。マイクのミュートも行えます。
イヤーフックは開いた状態で軽く固定でき、そのまま耳に取り付けられます。
マイクは画像の範囲内で動きます。
イヤーパッド
パッドは隅をめくって外します。
直径はパッドが38mm、ハウジングは35mmです。パッドの方がやや大きいので外れやすいかもしれません。
左ハウジング分解
ハウジングは3つある爪をマイナスドライバなどで外側に押すと外す事ができます。
ハウジング内のネジ2本を外すとさらに分解ができます。
ドライバーユニットは画像左側がGNDで銅色の線、右側がLEFT信号で青色の線が使われています。もう片方のユニットのRIGHT信号は赤線になります。ユニットの大きさは30mmです。
フックははめ込み式になっていて、無理やり引っ張ったら外れました。
右ハウジング分解
右側のハウジング内部です。マイクがあるので線が1本増えています。ハンダ付けが甘かったのかユニットに配線されていたGNDの線が外れてしまいました。
ハウジング中央にあるネジを外すとマイクが外せます。
マイク分解
マイクは隙間にマイナスドライバを差し込めば分解できます。
マイクのユニットを取り出しました。
分解終了
ケーブルやユニットなどが取り出せました。
BUFFALO BSHSE01SVの分解
バッファローの耳掛けタイプのイヤホンマイクです。
外観
耳に掛けるフックは着脱可能で左右入れ替えることができます。
フレキシブルマイクアームは名前の通り曲げることができます。
分解
ポケットクリップは画像の位置にニッパーの先端を差し込み、テコで持ち上げると外すことができます。
筐体は隙間にカッターの刃を滑り込ませると開くことができます。前に外したクリップで固定されていたようで、力はほとんどいりません。中にケーブルがあるので切らないように気をつけます。
ドライバは下から持ち上げるように力をかけると外れます。フレキシブルマイクアームは筐体を押さえながらアームを持ち上げると外れます。
先端部分は隙間にカッターの刃が入らなかったので、ラジオペンチでアームを押さえてペンチで先端をひねって外しました。